50代以上に多いと言われている脊柱管狭窄症。
痛みやしびれなど症状の重篤度によって、それぞれ適した改善方法があるので、ここではわかりやすく脊柱管狭窄症の治療を一覧にしてまとめました。
| 体操・ストレッチ(運動療法) | ||
|---|---|---|
| 【症状】 軽~中度の方 |
詳細 | 自宅でできる運動療法が体操やストレッチ。体のゆがみを矯正し、痛みを根本から改善。腰や背中の筋力アップにも。我流では逆効果になる場合もあるので医師の指導のもとおこなうと良い。 |
| 費用 | 0円~(医師の指導・書籍やDVD購入は実費) | |
| メリット | ・費用がほとんどかからない ・自宅で手軽にできる ・痛みの根本から改善できる ・体に負担が少ない ・正しい姿勢が身につき悪化予防になる ・他のすべての療法と平行しておこなえる |
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| デメリット | ・毎日続ける必要がある ・痛みが重篤な場合は悪化することがある |
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| コルセット(装具療法) | ||
| 【症状】 軽~重度の方 |
詳細 | やや前かがみの状態で固定するコルセット。装着中は、症状の出る姿勢がとれないように動きが制限される。痛みを軽減できるが、筋肉の弱体化を防ぐためにも運動療法とあわせて使用すると良い。 |
| 費用 | 5,000円~8,000円 | |
| メリット | ・装着により痛みが軽減される ・時間や手間がかからない ・体に負担がない ・正しい姿勢が身につき悪化予防になる ・他のすべての療法と平行しておこなえる |
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| デメリット | ・長期間使うと筋力が弱まることがある | |
| 理学療法 | ||
| 【症状】 中~重度の方 |
詳細 | 血行の流れを改善するホットパック(蓄熱財)による温熱療法、低周波を流し神経機能の回復を促進させる電気療法。また、マイクロウェーブや牽引、マッサージなども有効。整骨院や接骨院への通院が必要。 |
| 費用 | 通院1回につき500~2,000円程度 | |
| メリット | ・つらい痛みを和らげることができる ・体に負担が少ない |
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| デメリット | ・継続した通院が必要になる ・対処療法なので根本治療にはならない |
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| 薬物療法 | ||
| 【症状】 重度の方 |
詳細 | 強い痛みやしびれ、歩行障害がある場合、消炎鎮痛薬や貼付薬、塗り薬などの薬物療法が有効。副作用のおそれもあるので、必ず医師の指示に従う。医師の処方が必要でない温湿布・冷湿布の使用についても薬剤師に相談。 |
| 費用 | 1回の処方につき数千円(薬による) | |
| メリット | ・つらい痛みを和らげることができる | |
| デメリット | ・通院が必要になる ・医師の処方が必要になる ・副作用のリスクがある ・対処療法なので根本治療にはならない |
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| 注射 | ||
| 【症状】 重度の方 |
詳細 | 特に強い痛みやしびれが生じる場合、理学療法や薬物療法でも効果がなかった場合に、神経に麻酔薬を注入し炎症をおさえる「神経ブロック注射」が有効。1回のブロック注射で痛みが全くなくなることは稀で通院が必要。 |
| 費用 | 1回の注射につき2,000~4,000円 | |
| メリット | ・つらい痛みを和らげることができる ・短時間で効果が出る |
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| デメリット | ・通院が必要になる ・対処療法なので根本治療にはならない |
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| 手術 | ||
| 【症状】 特に重度の方 |
詳細 | 排尿障害が長い間続く方、しばらく歩くと間欠跛行(少し歩くと痛くなり休むと治る)が生じるなど、強い麻痺が続く場合は手術が必要。保存療法を数ヶ月続けて効果がない場合に。脊柱菅を狭くしている骨や靱帯を切除する除圧術、上下の椎骨を固定して神経への圧迫を取り除く固定術、また内視鏡手術がある。 |
| 費用 | 6~20万円 | |
| メリット | ・つらい痛み・障害を取り除くことができる | |
| デメリット | ・手術のタイミングが遅くなると回復しにくくなる ・必ず症状が改善するわけではない ・入院が必要 |
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※通常、日常生活に支障をきたすほどの強い痛みや麻痺がなければ、手術以外の保存療法で対処しますが、自己診断は避け、必ず医師の診断をあおぎましょう。
脊柱管狭窄症は、発症する場所によっていくつか呼び名がありますが、中でも腰部の脊柱管狭窄症は、椎間板ヘルニアと並ぶ腰痛の二大疾病のひとつとされ、国内推定患者数は240万人と言われています(2010年調査による)。
このサイトの管理人の私も腰部脊柱管狭窄症に10年以上悩まされてきました。
私のこれまでの治療や書籍、医療関係者などから得た膨大な知識と経験を何かにいかせないか。同じ痛みに悩む方を一人でも多く救えないか。そんな思いからこのサイトを立ち上げました。
治療に行き詰まっている方が少しでも快適な生活に近づけるよう、狭窄症治療に関する情報を紹介しています。
大事なのは「年だから仕方ない」とあきらめないことです。
私自身、整体や注射など様々な治療を繰り返し、毎日ストレッチを続けてきたことで、激痛に悩まされることはなくなりました。痛みのない生活は驚くほど快適で、なにより自由です。
まずはもっとも簡単にはじめられるストレッチや体操、コルセットで改善をはかってみてはいかがでしょうか。ハツラツとした毎日を送るために、確実に痛みを取り除く方法を一緒に探しましょう!
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